箱根の山は天下の険

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箱根旧街道にある甘酒茶屋

夏は冷やしの甘酒と、かき氷がおいしい。

箱根に来ると必ず立ち寄るお気に入りだ。

国道から湯本を通り過ぎるには、渋滞がひどいので、旧街道しか走らない。

ミニバンでは足回りが弱いが、体調を考えるとスポーツカーや、バイクでコーナーを走るのは辛い。

夢と現実に干渉する双極性障害

やりたい事はそれなりにある。

しかし、基本軽いうつ状態を薬で調整されているため、メンタルはやる気と、それを防止する気持ちのせめぎ合いである。

本当は、芸術の道に進みたかったが、就職氷河期ど真ん中の世代の私は、それを親に許してもらえなかった。

結果的に、現在の安定した職に就いたからこそ、周囲から評価され、生きることに、なんとか困らずにいる。

双極性障害になった事を悲観せずに前進するため、病気後に何か成果を残したい気持ちはある。

ただ、生きているだけでは、ただ、生きていなさいと言われている環境だが、それではあまりに面白くない。

本当になりたかったものは、仕事をしながらでもなんとかできるはずてある。

これからは、夢に向かって頑張ってみたい。

もちろん、双極性障害という、伴走者と一緒に。

運動と喘息。双極性障害に積もる悩み。

最近調子と天気が良くなったのでランニングをしたが、まさかの運動による喘息を引き起こす。

双極性障害の気分転換も兼ねていたが、余計に悩みを増やすことになった。

昨年の11月から、喘息がひどくなり運動を中止してたが、冬、梅雨が明けて、頭痛もコントロールできてきたので、ちょっと頑張ったらこの始末。

昨日は悔しくて寝付けなかった。

ランニング以外の運動と、食事に気をつけて体重をコントロールしようと、気分を入れ替えるまでに時間がかかった。

やっぱり私は、細々と音楽をしているのが、1番気分転換になるかもしれない。

小麦粉禁止、だけど天下一品

頭痛には、小麦粉を控えるように言われたが、控えてるのに今日は頭が痛かった。

ラーメン、パスタ、うどん。手軽で安くおいしい食品を禁止されるのは、頭痛でなく、違う意味で頭が痛い。

天下一品の味玉こってりが呼んでいる。

体調が回復してきたので、今日は思い切って食べてしまった。

やっぱりおいしい。

帰ってみたら、リビングの蛍光灯が切れていた。

ついてない。

精神疾患と浪費

浪費は、うつ状態の時にする事は少ない。

軽い躁状態から、主治医に休むように注意される、躁状態になると、気分が大きくなり、浪費に走る。

買っても、買っても満たされない。

買った商品を見て感じる、気持ちの落ち方。

いい事がないけど、止められない焦燥感。

メンタル的に、本当よくない。

いつも気持ちを落ち着けていないと、すぐストレス解消に買い物をしてしまう自分に腹がたつ。

本当は、誰か第三者がお金をコントロールしてくれると良いのだが、よっぽど信頼できる人じゃないと、自分のお金が自由に使えないことに腹を立て、疑心暗鬼になり、より、メンタルを悪くしそうだ。

ルールを作ったつもりだか、なかなか実行できていない自分がもどかしい。

ある日の高尾山の思い出

今日は、山の日なので、なんとなく高尾山を思い出した。

毎年数回登りに行く。登りはケーブルカー、リフトを使わないのが、マイルールだ。

一度、仕事を午後休んで、スーツのまま登ったのが、一番大変だった。

思い立って急に登りたくなり、行ったのは良いが、舗装されているとはいえ、革靴で登るのは、辛かった。

暑くてワイシャツべたつくし、カバンは重いし、いい事なかった。

高尾山といえどやっぱり山。

最低限の装備は整えたい。

そうそう、1番帰りが大変だった。

いつもの頭痛に悩まされたから…。

運動と喘息、双極性障害に片頭痛。

双極性障害の薬を服用してからは、感情のコントロールをしやすくするためか、基本的に軽いうつ状態をキープするくらいを求められる。

躁状態になれば、必ず気持ちが落ちてうつ状態になる。躁状態が上がれば上がるほど、深い鬱になる傾向があるので、上がらず、下がらずのコントロールが必要だ。

プラスして、ストレスがたまると頭痛が起きる。

同じ事をぐるぐる考えて過ぎて、オーバーヒートするイメージだ。

気分転換に運動を進められ、ランニングを始めたら、運動による喘息を引き起こして倒れた。

いったい、何をどうすれば体にいいかが、全くわからなくなった。

考えれば考えるほど、精神状態が悪くなる。

生きているだけ、丸儲けと、あまり考えずにいるのがいいのかも知れない。